新型コロナ感染拡大の影響で自宅にいる時間が増えたり、テレワークをする人が増えていますね。
一方で、移動量の減少から、運動不足になりがちになってしまい、またデスクワークなどが増える事で健康に関してマイナスな面がでてきます。
特に、画面を長時間見つめることによる眼精疲労を訴える方も多いと思います。
今日はそんな目の疲れに有効な方法をご紹介します。
まず、目が疲れる機序ですが、長時間目を酷使することによって、首が前傾し、顎が前に出てきます。
そうすると、約5キロある頭を支えないといけないので首、肩の筋肉に偏り疲労が生じます。
そして頸椎1番2番に負担がかかり、これらと強く関係している目に慢性的な疲労が生じてしまいます。
眼とへの血流や神経の流れが悪くなってしまい、栄養が行き届かなくなります。
さらに、姿勢が悪くなるので他にもさまざまな不調が生じてしまいます。
なので、目の疲れを根本的に改善しようと思えば、頸椎の異常を解消し、目への血流や神経の流れがスムーズに行われる状態にしてあげないといけません。
その方法をご紹介します。