4月に入り、暖かい気候になってくると…
“ぎっくり腰”と“花粉症”についての相談が増えます。
それらの原因と簡単にできる対処方法について説明させてもらいます。
ぎっくり腰…冬の冷えによって体は固まってしまうのですが、暖かくなってくるとそれに伴って体は緩んできます。
緩んでいる状態で急に負担がかかる事でぎっくり腰になってしまうのです。
力仕事をしたり、負担がかかりそうな時は腰を意識していると予防になります。
もしぎっくり腰になってしまった時は、蒸しタオルで患部を温める事をお勧めします。
直ぐに症状が改善されるわけではないのですが、回復スピードを上げることができます。
※温めるのは蒸しタオルでのみ効果があります。カイロで温めるとかえって悪化してしまう場合があるのでお気を付けください。
花粉症…免疫力が低下すると症状が強く出てしまいがちです。
ですので免疫力を高める事で症状を軽減させることができます。
今回紹介するのは“小腸”です。
胃や大腸、食道など、他の臓器はガンになる事がありますが、小腸がガンになってしまうケースはほとんどありません。
そうならないのは免疫力がそれだけ強いからだと言われています。
ですので、免疫力を維持するために小腸を冷やさないように気を付ける事で花粉症を軽減させる事ができる場合があります。
気になる方は是非お試しください。