今回は、老化を防ぐ股関節体操をご紹介!
姿勢の崩れは腰が落ちることから始まります。そして、その重みを最初に受けなければ
ならないのが股関節です。体の重みを股関節で支えることを強いられるわけです。しか
し、だんだんと負担が大きくなってくるとここの箇所を固めてなんとか耐えようとす
る。このように、股関節というところは、腰で支えきれなくなった重みを頑張って支え
る箇所で、往々にして固まって流れが悪くなりやすいのです。
整体では股関節というのは、古い異常が封印される箇所という見方をします。要は異常
が古くなると、その異常が体の動きや、姿勢にも反映してくる。そして、疲れて自分で
自分の体を支えきれなくなってきます。だから、逆を言うと股関節を変えると体全体を
かえれるチャンスでもあるということなんです。
それではやってみましょう!!股関節を柔軟にする体操!
①正座の状態から、両手をついて片脚を後ろに伸ばします。
(曲げてるいるほうの脚を出来るだけ前に出すと、後ろの足が伸びる)
②伸ばしている後ろの脚の股の付け根に体重をかけ、20秒ほど同じ姿勢を保つ
(上体が多少傾いてもかまわない)
③効果を強くしたいときは、つま先を外側に向けます。
(体が硬くて足が後ろに伸びない方は、外に開いても良いので無理をしない)
動画はこちら(山添先生前歯の悲劇!!久しぶりに加藤先生登場です!!