豊田整骨院 院長の川越です。
速く走るのに重要なのは、『アキレス腱』です。アキレス腱の良し悪しで左右されます。
先ず、どういうアキレス腱が良いのかと言いますと、細く締まっていて硬いのですがほどよく弾力がある状態です。悪いのは太くてやわらかい状態です。左右比べてみて太い方が悪く、決まって切れたりするのは太い方なんです。
原因としては、日頃の体の使い方や負担のかかり方による、偏り疲労です。左右差が著しい場合はきちんと治療して引き締める必要があります。
よく炎症をおこす方で癖になっている方も多いですが、それは炎症後、安静にしててただ炎症が引いただけで、アキレス腱が太いままの状態で運動をするとまた炎症をおこしてしまいます、根本的に治っていないのです。
良いアキレス腱をつくるための1つに、アキレス腱を伸ばすストレッチがありますが、より効果を出す方法があります!
ここがポイントです。
それは、アキレス腱を伸ばすと同時に『手首も反らす』。腕の内側を伸ばすのです。ためしてみて下さい!