健康ブームというと、マラソンが流行っております。
自分のペースでゆっくりと走ったり、より速いタイムをとスピードや水分の取り方を考えたりするのも楽しみの一つですね。
走っていると、左の横腹が痛くなりませんか?
それは、脾臓(ひぞう)が頑張っているからです!脾臓は体の血液を溜めているからで、体に血液が足りなくなると出すのです。
これは、食事をして胃や腸に血液が必要なときや、腕や脳を使っても血液を送るために脾臓から出しているのです。
血行を良くする前に『脾臓』の動きをよくするといいでしょう!その方法は足の親指の動きを良くするのです。親指の外側を土踏まずまで押していきます。そして、膝から下の足の外側を温めるといいでしょう。
不思議な事で、走るときに必要なのは「脚」ですが、その足がツボでいう『脾臓』に関係する所があったのですね。人の体ってスゴイですね!