あさひ鍼灸整骨院の荒木です。
10月に入り、ずいぶん下がってきましたね。
この時期は一年の内でもっとも湿度が低くなり、音楽の音色が一番冴えわたる時期です。 なので、ピアノやバイオリンの音色もこの時期がもっとも良いそうです。
『芸術の秋』っていうのはこういう理由も含まれているのですね。
さて、湿度が低下するということは、体からの熱の放出量がどんどん増えてきますので、心肺機能が活発にならなければいけません。
しかし、心肺機能の弱い人は胸を痛める物悲しい時期となります。
秋に物悲しさや、寂しさを訴える方は肺の機能が弱っているのかもしれません。
そして、この季節には体の特徴としては、足首や骨盤周りに異常が出てきますので、気になる方は早めの治療をお勧めいたします。