食べ過ぎ予防に、自分で骨盤を閉める体操を教えます!


ダイエットをする時に気になるのが骨盤です。食欲が止まらない!忘年会や食事会に誘われると、気付くと食べ過ぎている・・・など、いつの間にか食べ過ぎて困る!という方、多いのではないでしょうか?

「骨盤が開くと痩せにくい」というのはよく耳にしますが、なぜ痩せにくくなるのでしょうか?

骨盤が開くと、内臓の位置が下がります。そうすると、内臓の働きが悪くなり食べた物が、排泄されずに腸の中に長時間溜まります。それが、余分な栄養までも吸収して体重の増加に繋がってしまうのです。

また、骨盤が開くことで骨盤にある関節が固まり、足腰の負担が極度に増えてしまい、股関節や膝の関節の痛みや慢性的な腰痛にもなりやすく、とても危険です。そうなる前に骨盤を元の状態に締めていく必要があるのです!

骨盤を締めるのに重要な事。

・骨盤は左右交互に開いていく。
・腰痛や足の痛みがある人は骨盤が開きやすい。

以上の2つがあります。
骨盤は事故やよほどの力が加わらない限り、左右同時に開くことはありません。また、腰痛や足の関節に痛みがある方は、慢性的に骨盤が開きやすい状態になっているので治療の意味も含め治す必要があります。

しかし、開き方が強い場合は、どちらが開いているか見分けが付かなくなる事も多いので、安全な筋肉を使った体操をご紹介します。

(やり方)
※1 準備として、バスタオルを5㎝ほど厚みが出るように固めに丸めて、ひもで縛ったものを用意します。

  1. 骨盤の上の所にバスタオルを丸めたもの(※1)を置き、上向けで寝ます。そのままでゆっくり深呼吸をします。(2回ほど。)
  2. 息を吐きながら、足先が骨盤と同じ高さになるように持ち上げます。(約5㎝の高さ)吐ききったら、足を下します。(2回繰り返します。)
  3. 今度はもう一度2を行い、息を吐ききった後に2回鼻で軽く呼吸をして足を下します。
  4. 最後に大きく深呼吸をして終わります。

動画:骨盤を自分で締める体操「腰の筋肉編」

女性の方は、生理の後や産後1ヵ月してから行うと閉まりやすいですよ。
また、股関節や膝の痛みがある方にも効果がありますので、試してみて下さい!!

このエントリをつぶやくこのWebページのtweets Share on Tumblr Googleブックマークに追加 このエントリーを含むはてなブックマークはてなブックマーク - 食べ過ぎ予防に、自分で骨盤を閉める体操を教えます!
カテゴリー: 健康情報 パーマリンク
Share
Amebaなうで紹介

コメントは停止中です。