風邪が治っても咳が止まらないのはナゼ?~症状別に効くツボ~


風邪をひくと発熱や咳、鼻水といった症状が出てきます。

最近では、インフルエンザが流行していますが、
昔は、インフルエンザという言葉を聞くことが少なかったと思いますが、
それは、流行性感冒という名前でしたので、あまり耳にしなかったのです。

近頃よくあるのが、風邪の熱、鼻水は収まったが、
「咳だけがいつまでも出る。」
という方です。

咳は、細菌やウィルスが体内に侵入するのを、未然に防ぐために出ます。
しかし、風邪が治っても咳が出続けるのは、体の固まった部分を動かす反射の1つでもあります。

例えば、咳やくしゃみを頻繁に行うと背骨がゆがみます。
これを元の動きやすい状態に戻すための反射として、咳が出ている場合もあります。
こうなると、うがいや抗生剤をいくら使ってもまったく意味が無く、
一向に良くなりません。

その対処法として簡単なものが、
「足湯」
足先から温める事で、背骨が温もり動きやすくなります。

その他にも、咳の種類によって刺激すると効果があるツボがあります。今回は、特によく出てくる咳についてご紹介します。

【寒さの温度変化で出る咳】
・耳の上部の後ろを押す。〈浮白(ふはく)というツボ〉

【込み上げてくる咳】
・手首の親指側を押す。〈陽谿(ようけい)というツボ〉

もし、咳が治まらない時は、足湯とこのツボを合わせて使ってみて下さい!
動画:咳にきくツボ

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