ストレスを感じるのは脳?それとも体?


頭で感じているリラックスと、
体が感じているリラックスには
実は、ちょっとズレが出てくることがあります。

「ストレス」だから、感じるのは頭でしょ!
と言われそうですが、
例えば、
肩こりでマッサージを受けている時は、
気持ちよさを感じリラックスしていると思います。

しかし次の朝、揉み返しになったらどうでしょうか?

おそらく、その日一日憂鬱な気持ちになるはずです。

矛盾の出現

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脳内では気持ちいい。。。
リラックスしていると感じているのに、
体では過剰刺激によって
ダメージを受けている事になります。
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動画:筋肉を適正にするだけでリラックスできる体操

体に少々悪いと分かっていても、
「おいしいから」と思うだけで、
ついつい食べてしまうものです。

脳では快楽を得ているが、体にはストレスを与えている。

という矛盾が成立するのですが、
これは、脳が先行して物事を考えてしまうからで、
体の反応は後回しになってしまいます。

脳と体の反応の差が大きかったり、回数が多くなると
自律神経まで影響を及ぼし、過食や拒食気味になったり
精神状態が不安定になってくる事もあります。

安静リラックス時に出てくる有名な脳波に
「α波」がありますが、必ずしも体に良いものに
反応しているとも限らないということです。

大切なのは、
体と脳のお互いが、リラックスと感じるのに差が少ない事をするです。
体にも脳にも「このぐらいの刺激ならあまり問題ない」など
『ちょうどいい中間地点』でリラックスをしているのが
精神衛生上にも肉体的にも最も安定していると言えます!

動画:筋肉を適正にするだけでリラックスできる体操

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