動けるほどの痛みは、そのままでもいつかは治る?

病院に行く、行かない。
その基準は人それぞれが持っていますが、
「痛みがあるけど動ける」「痛みがあるけど我慢できる」
などの場合はどうされていますか?

ほとんどの人が、「いつか治るだろう、、、」
と思って、そのままにしています。

しかし、その痛みが1週間以上続く時には
しっかり治療が必要です。

捻挫や打撲などでも、だいたい1週間もあれば
痛みが少なくなり痛みが治まりますが、

これが、痛みが少なくなっても痛みが残っている。
痛みの度合いが変わらないなどでは
治療が必要になります。

動けば大丈夫とか我慢できるから大丈夫とかは、
過去に病院や整骨院などの治療を受けれる場所が
少なかった時代の話です。

仕方なかったからそういう選択をしていたのです。

それが、今でも根強く残っています。
(それ以外にも、「なるべく行きたくないな〜」という心理もありますが、、、)

この「痛みがあるが動ける」という症状は、
一見、大丈夫そうに思えて実は怖いことになることもあります。

その一つとして、
股関節の痛みです。

股関節の痛みは、突然ひどくなるよりも
じわじわと痛みがひどくなって、しまいには歩くのが困難になります。
腕などと違って、体重が足にかかってしまうことも深く関係しています。

そして、股関節が痛む原因が、
必ずしも足にあるとは限らないということ。

人が動くためには、体のバランスが重要ですが、
「下半身は下半身の問題」ではなく、
上半身のバランスを下半身で調節しよう。などの
「同じような所以外で、痛みを分散しよう」
という自己防衛があり、これで片方がダメでも
もう片方が使える構造ができます。

これで、痛みを最小限に抑えていたのです!

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今回は、立ち座りで股関節が痛みがある時の改善法を
ご紹介します!

【やり方】

① 痛みがある反対側の胸のあたりを指で下にぱっぱと刺激します。

② 次に、痛みのある肋骨の下の部分を上に向かってぱっぱと刺激します。

最後に①の部分を押さえながら腕を下から上に向かって回します。

動画:【イスの立ち座りなどで痛む股関節の解消法】

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これは、姿勢が悪い方にもオススメな体操なので
ぜひやってみて下さい!

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