体の歪みサイエンス~第2章 捻じれるカラダ~


みなさんは、こんな経験はないでしょうか?

利き手は右(左)。
良く使う腕は右(左)。
だけど、反対側に肩コリが出る・・・。

普通なら「良く使う」側が悪くなると思うはず。
しかし、そうなる場合と逆に反対側が悪くなる場合があります。

良く使うところが悪くなるのは理解できますが、
「なぜ逆側が悪くなるのか?」という疑問が出てきませんか?

「良く使う腕の反対側に肩こりが起きるのはナゼ?」

人の体をよ~く見てみましょう。
腕は2本。
背骨は一つ。
原因はココです!
腕を使うと背中の筋肉も動きます。背中の筋肉は背骨にくっついていて、動いた筋肉によって背骨が使った側に引っ張られます。そうなると、反対側の筋肉は同じく背骨に付いていますから逆に使った腕側に引っ張られます。
つまり、筋肉は右も左も「使った側に引っ張られる。」ということです。

この現象が、反対側に肩コリを起こさせる原因です。
このように、人の体は左右のバランスをとって日常生活を送れるようになっているんです!!

そんな時は、肩こりのある側の腕を使うことです。
パソコンで疲れたなら、特に手をグー・パーを繰り返すといいですよ!!

よく使う腕とは逆の肩がコルのはなぜ?~そんなときの解消法~

このエントリをつぶやくこのWebページのtweets Share on Tumblr Googleブックマークに追加 このエントリーを含むはてなブックマークはてなブックマーク - 体の歪みサイエンス~第2章 捻じれるカラダ~
カテゴリー: 健康情報 パーマリンク
Share
Amebaなうで紹介

コメントは停止中です。