お酒を飲みすぎるとしゃっくりが止まらない!
そんな経験ありませんか?
映画やドラマで酔っ払っている人は、よくしゃっくりをしていますね。
あれって本当の事なんですが、実は『肝臓が疲れていますよ!!』っていう合図。
肝臓が、腫れて肋骨の下の辺りにある「横隔膜(おうかくまく)」を押し上げてしまって呼吸が乱れてしまうのです。
お正月は、ついついお酒が進むものです。
お酒と肝臓の関係はみなさんも一度は聞いたことがありますね。
カンタンに言うと、アルコールは体にとっては悪いもの。それを肝臓が害のないものに変えようとしているのです。
肝臓は働きすぎると腫れたり、硬くなったり疲れが溜まってきます。
それが、短い時間で負担がかかると、急激に腫れあがってしまうのです。
しゃっくりが出てきているときは、要注意ですよ!
ところで、お酒を飲まなくてもしゃっくりは出ます。
この時の治し方は、
①肋骨の下の腹筋を3~5回手で押します。
②まずは水をコップ一杯飲みます。
③そのまま、息を止めてしゃっくりをこらえます。
※これを2、3回繰り返します。
しゃっくりって止まりそうで止まりませんよね。
困ったときにはこれを思い出してください!