使いすぎてもいないのに、痛みを感じる身体の不思議とは?


肩こりや腰痛、ひざの痛み。と病気ではないけど、生活には困るという症状はたくさんあります。
特に使ってもいないのに「痛み」が出ると、「何で痛くなるの?」と疑問に思ったことはないでしょうか?

その時に考えるのが、「何をしたんだろう?」です。
そう思った方のほとんどが、「特に心当たりはない。」と答えるのです。自分の体は、知っているようで知らないことが本当にたくさんあります。

【痛みがある所=悪い所(原因)】とは限らない!

西洋医学では、痛みがある所に原因がある。もしくは、それに関係した所に問題があると考えます。確かに、痛みがあると炎症が起こり腫れたり、血色が悪くなったりもしますが、何もしていないのに急に悪くなったりはしません。必ず痛みが出る原因がどこかにあります。

風邪やインフルエンザなどは、ウィルスや病原菌の潜伏期間があり、気付いた時には、すでに病気にかかっているのです。肩こりや腰痛などには潜伏期間はありませんが、体が自動的に痛みが出ない状態へと体をゆがませて変化させます。(体の軸のズレ)この時を、肩こり、腰痛の潜伏期間と言ってもいいかもしれません。

このゆがみが事前に分かれば、体が痛くなる前に対処しやすくなります。
その目安として、寝相があります。

例えば、体を横向きで寝るクセがあると、下にしている側に体が傾いていることになります。
特に、足までピタッと重ねて寝ている場合はかなり体の軸がずれていますので注意しましょう。
【改善するには?】
寝る姿勢としては、上向きが基本ですが、適度に寝返りをしてバランスを保とうとするのが一番いい寝方と言えますが、クセで横向きに寝てしまう方いつもとは逆の方向に寝ると緊張がとれて楽になりますので、痛みがある場合は続けて行いましょう!
動画:いつも片側だけが痛くなる理由は?

このエントリをつぶやくこのWebページのtweets Share on Tumblr Googleブックマークに追加 このエントリーを含むはてなブックマークはてなブックマーク - 使いすぎてもいないのに、痛みを感じる身体の不思議とは?
カテゴリー: 健康情報 パーマリンク
Share
Amebaなうで紹介

コメントは停止中です。