10月に入り、ずいぶん下がってきましたね。
この時期はぐっと気温が下がるようになり、また一年の内でもっとも湿度が低くなります。
空気が張り詰めて振動しやすくなるので、楽器の音色が響きやすい時期です。
ピアノやバイオリンの音色もこの時期がもっとも良いのだそうで
『芸術の秋』と言われるのはこういうところが由来なのかもしれませんね。
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実は秋という季節は、真冬よりも「冷える」季節です。
秋の寝冷えによる汗の内攻は、泌尿器(腎臓など)に影響が出ます。
「寝冷え」による症状を解消するのには、朝風呂に入ることが一番良い方法です。
「朝風呂はちょっと・・・」という人は、朝起きてすぐに部分浴で足を温めるだけでも効果があります。秋は、起床してすぐおこない、真冬になったら、起きてしばらくして、体が少し温まってからおこないます。
水分を摂るとむくむと思う方もおられるかも知れませんが、実は水分補給こそがむくまない身体づくり
の基本です。とは言うものの一日中飲み続けていればイイとは言えないのです。大事なのは、身体の
サイクルに合わせて、午前中に多く摂るのを心がけることです。午前中は排泄と浄化の時間帯です
ので、代謝のサイクルに入るお昼までに、余分な水分を尿としてスッキリ出すことが大切です。
そのためむくみやすい人は、特に意識して午前中に水分をこまめに摂り、頻繁にトイレに行くことを
心がけて下さい。まずはこのリズムを身体に覚えさせることが大切です。常にペットボトルや水筒を
持つ癖を身に着けて、いつでも水分を補給できる態勢を整えておきましょう。このときも、氷入りなど、
冷たい飲み物はお勧めできません。暑い時に飲みたくなる気持ちは分かりますが、身体を冷やさない
ために、常温で飲むようにお願いします。
めまいや立ちくらみ、顔のほてり、だるさや吐き気、頭痛や筋肉がつるなどの症状です
左右の親指をのぞく4本指を鳩尾に当て、少し押し込むようにして押さえます。はじめは硬くて押すと痛みがありますが、じーっと押さえていると、だんだん硬さがゆるんできます。ゆるんできたら、その分だけさらに押さえていって左右に少し揺すぶります。
鳩尾をゆるめて少し気分が楽になったら、頭頂部を冷やします。
冷やす場所は、髪の生え際から少し上にいったところ。(大泉門とよばれるところです)ここに、タオルでくるんだ氷を当てます。
同時に、水分と塩分を少しずつ補給します。経口補水液などでもOKです。
上に書かせていただいた方法は軽度の熱中症の場合です。
症状が重い場合や水分を摂っても吐いてしまうような場合は、医療機関を受診する方が無難です。また、意識が無いような場合には、すぐに救急車を呼ぶ必要があります。
暑い季節になると体調を崩してしまわれる方が沢山いらっしゃいます
その多くの原因は外気温の暑さと室内の冷房の温度差によるものです
今回はそれらによって起こってしまう不調の解消方法を紹介させていただきます
気温がかなり高くなってしまう昨今では熱中症を予防するために冷房を効かせる事が当たり前になっています
それ自体は熱中症を予防するためにとても大切な事なのですが
知らず知らずのうちに体が必要以上に冷えてしまっている場合がります
冷房で体が冷えてしまうと、体は必要以上に縮んで固まってしまいます
冷えて縮んで固まった体を正常に戻すためには入浴が効果的です
その際に気を付けてほしいポイントなのですが
夏は暑い上に、浴室はより高温・多湿になりますので、冬と同じ入浴温度では熱すぎます
しかしながら、それなりの温度があった方が冷房の冷えを解消する効果があります
熱々でなくてよいのですが、いつまでも入っていられるような温度では少し足りないです
何分か入っていたら、熱くて出たくなるような温度がちょうどよい温度です
入浴時間はあまり長くなくて大丈夫です
一日中冷房の効いた部屋にいて体が冷え切っている場合には
・最初はバスタブに腰掛けるか浴槽の中に立つかして足だけを温めます
・次に鳩尾(みぞおち)あたりまで浸かります
(このときは、手や腕はお湯から出しておきます)
・ある程度温まったら、最後に肩、もしくは首まで浸かって、温まり切る寸前にお湯から出ます。
夏はあまり長くお湯に浸かっているとのぼせてしまいます
普通に入浴した場合は体の冷えが抜けるまで温まるのが難しいのですが、このよう段階的に温まることで、のぼせることなく冷えきった体をしっかりと温めることができます
(汗をかいたらしっかりと水分補給を忘れないでくださいね)
これらが暑い季節におすすめな入浴方法です
気になる方は是非お試しください
朝からしっかり食べたい、エネルギーを摂っておきたい人におススメなのは、お茶漬けです。
エネルギー源となるお米と身体を温める汁物の組み合わせで考えると、例えば雑炊やリゾットも
良いですね。お米と汁物系統を別々に食べるより、消化しやすい利点もあります。また、お雑煮など、
すぐにエネルギーに変わるお餅料理もおススメです。小豆にはむくみを抜いてくれる作用があるので、
お汁粉にするとさらに良いですよね。甘いものがほしいなんて時におやつ代わりにしてもいいです。
小麦やトマト、キュウリは身体を冷やしてしまうので、むくみを抑えたい時は、朝からパンとそういった
野菜が入ったサラダは出来るだけ控えて下さい。
めまいや立ちくらみ、顔のほてり、だるさや吐き気、頭痛や筋肉がつるなどの症状です
左右の親指をのぞく4本指を鳩尾に当て、少し押し込むようにして押さえます。はじめは硬くて押すと痛みがありますが、じーっと押さえていると、だんだん硬さがゆるんできます。ゆるんできたら、その分だけさらに押さえていって左右に少し揺すぶります。
鳩尾をゆるめて少し気分が楽になったら、頭頂部を冷やします。
冷やす場所は、髪の生え際から少し上にいったところ。(大泉門とよばれるところです)ここに、タオルでくるんだ氷を当てます。
同時に、水分と塩分を少しずつ補給します。経口補水液などでもOKです。
上に書かせていただいた方法は軽度の熱中症の場合です。
症状が重い場合や水分を摂っても吐いてしまうような場合は、医療機関を受診する方が無難です。また、意識が無いような場合には、すぐに救急車を呼ぶ必要があります。